浦和レッズ、5年間の歴代フォーメーション。ミシャと掴んだタイトル、アジアの頂点から残留争いまで

Jリーグの各クラブは、毎年メンバーを変えながらシーズンを戦っている。5年前と比べると、ほとんどのチームでメンバーの大半が入れ替わっている。今回、フットボールチャンネルでは、浦和レッズの過去5年間の主要メンバーや基本システムをシーズンごとに紹介していく。

2020年03月19日(Thu)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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シルバーコレクター(2015年)

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浦和レッズ、2015年の基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
AFCチャンピオンズリーグ:グループステージ敗退
明治安田生命J1リーグ:3位(1st:1位/2nd:4位)
ヤマザキナビスコカップ:準々決勝敗退
天皇杯:準優勝


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 浦和レッズはこのとき、AFCチャンピオンズリーグを制した2007年以来タイトルから遠ざかっていた。槙野智章、興梠慎三、西川周作らJリーグ屈指の戦力を揃えていながら、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の下でも3年連続無冠が続いた。14年も首位を走りながら終盤に失速してガンバ大阪に逆転優勝を許している。

 マルシオ・リシャルデス、坪井慶介といったベテランがチーム去り、前線には武藤雄樹、ズラタン、高木俊幸、石原直樹と、各クラブのレギュラーが加入。66得点から52得点へと落とした得点力改善を図るための補強を見せた。

 開幕から無敗を維持し、リーグ戦では首位をキープした。2ステージ制で行われたこのシーズン、2位・FC東京に6ポイントを離して12勝5分の首位で1stステージを終えた。前年は得点源を興梠に依存していたが、前半戦でチームトップの8得点を挙げたのは新加入の武藤だった。7得点の興梠に続いてズラタンが6得点を挙げるなど新戦力が活躍し、17試合で39得点を叩き出している。前年の夏に原口元気がチームを去ったが、20歳の関根貴大がウイングバックに定着し、6得点8アシストをマークした。

 しかし、2ndステージはサンフレッチェ広島、G大阪と上位陣への敗北が響き、4敗を喫して4位に沈んだ。年間勝ち点でも広島を2ポイント下回る2位となり、チャンピオンシップは準決勝に回った。1-1で延長にもつれ込んだG大阪との試合は、延長終了間際に2失点を許して敗れ、年間順位は3位となった。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではホームで1度も勝てず、グループステージ敗退で大会から姿を消した。準々決勝から参戦したヤマザキナビスコカップでも、1stレグでの0-5という大敗が響いてアルビレックス新潟に敗れている。

 唯一勝ち進んだのは天皇杯だった。町田ゼルビア、ヴィッセル神戸、柏レイソルを撃破して、連覇した06年以来の決勝進出を果たしている。チャンピオンシップ準決勝と同じG大阪を相手に一時は興梠のゴールで追いついたが、1-2で敗れて準優勝に終わった。チャンピオンシップ準決勝、天皇杯決勝と、シルバーコレクターを脱却することはできなかった。

▽GK
西川周作

▽DF
森脇良太
那須大亮
槙野智章

▽MF
関根貴大
阿部勇樹
柏木陽介
宇賀神友弥

▽FW
武藤雄樹
興梠慎三
梅崎司

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