横浜F・マリノス、最強の助っ人は誰だ!? 歴代外国人得点ランキング1~5位。初代得点王ラモン・ディアスは2位。1ゴール差でトップは…?
29年目を迎えたJリーグでは、これまで様々な外国籍選手がプレーしてきた。横浜F・マリノスでも、多くの外国人選手がクラブの歴史に名を残している。今回は、横浜F・マリノスでプレーした外国籍選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はJリーグ通算
2021年04月10日(Sat)9時00分配信
4位タイ:Jリーグ外国人通算最多得点記録保持者
【写真:Getty Images】
マルキーニョス(ブラジル)
生年月日:1976年3月23日(45歳)
Jリーグ通算成績:78試合/34得点
在籍時期:2003, 2012-14
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2001年に東京ヴェルディに加入して日本にやってきたマルキーニョスは、2003年に期限付き移籍でマリノスに。24試合で8ゴールを挙げて、リーグ優勝に貢献した。
しかし翌年、アン・ジョンファンの加入に伴い、マリノスを去ることに。再びマリノスに加わったのは、2012年のことだった。開幕前の負傷で出遅れたが、それでも22試合に出場して10ゴールを挙げてると、2013年は32試合で16ゴール。2年連続の2桁得点を記録した。
長くJリーグで活躍したマルキーニョスは、マリノス以外のクラブでもゴールを量産しており、Jリーグ通算得点数は歴代6位の152得点。外国人選手としてはトップで、マリノスにとっても大きな助っ人だったことは間違いない。
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