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1007-冨安
【写真:Getty Images】



吉田麻也(背番号22)
サウジアラビア代表戦:フル出場
オーストラリア代表戦:フル出場
評価:A

 日本代表の頼れるリーダーは今シリーズでもフル稼働を果たしている。オーストラリア代表戦では終盤までビルドアップ時にやや不安をのぞかせていたが、最後に浅野拓磨へしっかりとロングフィードを通し、決勝点奪取の起点となった。また、肝心なディフェンス面では2試合ともに失点に直結するようなプレーもなく、さすがの安定感を示している。A評価が妥当だろう。

冨安健洋(背番号16)
サウジアラビア代表戦:フル出場
オーストラリア代表戦:フル出場
評価:A

 名門アーセナルで主力を張る男は日本代表でも抜群の存在感を発揮。対人戦でほぼ負けず、カバーリングも的確で読みも鋭く、奪ったボールを単純にクリアせず味方に繋ぐ意識を強く持つなどビルドアップ時の貢献度も高かった。とくにサウジアラビア代表戦では何度も一人でピンチの芽を摘み取るなど、敗れはしたが獅子奮迅の活躍。改めてその能力の高さを証明した。

酒井宏樹(背番号19)
サウジアラビア代表戦:フル出場
オーストラリア代表戦:フル出場
評価:B

 吉田麻也、冨安健洋と同じく2試合ともにフル出場を果たした。今回の2連戦に関してはやや攻撃時の迫力を欠いていた印象は否めないものの、守備時の粘り強さはさすがで、とくにオーストラリア代表戦では相手との競り合いで五分五分のボールを確実に奪いきるシーンが何度もみられていた。これまでのような圧倒的存在感はなかったが、やるべき仕事は果たしたと言えるだろう。

長友佑都(背番号5)
サウジアラビア代表戦:90+1分 OUT
オーストラリア代表戦:85分 OUT
評価:C

 ベテランサイドバックは2試合ともに先発出場を果たしたが、C評価にせざるを得ない。サウジアラビア代表戦は攻守において効果的なプレーが少なく、オーストラリア代表戦は積極的な攻撃参加こそ目立ったが、守備時にはやや迷いのあるプレーがみられていた。経験値が豊富という意味で森保一監督からの信頼は厚いが、そろそろ厳しいかもしれない。

中山雄太(背番号20)
サウジアラビア代表戦:90+1分 IN
オーストラリア代表戦:85分 IN
評価:C

 東京五輪(東京オリンピック)での活躍を見る限り先発起用があっても良いかと思ったが、2試合ともに途中出場。それも試合終盤のことだった。当然、アピールするには時間が足りなかった。

植田直通(背番号2)
室屋成(背番号3)
板倉滉(背番号4)
橋岡大樹(背番号-)
サウジアラビア代表戦:出場なし
オーストラリア代表戦:出場なし
評価:なし

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