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日本代表 2年前

サッカー日本代表、ベトナム戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、もうさすがに…限界を感じさせたのは?【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,JFA

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伊東純也
【写真:日本サッカー協会】



伊東純也(背番号14)
ベトナム代表戦:フル出場
評価:A

 17分には南野拓実からのラストパスを冷静に押し込んで先制点を奪取。40分には結果として取り消しになったものの、個で打開しスーパーゴールを叩き込んだ。その他の場面でも自慢の快速を活かして何度も攻撃を活性化させており、ベトナム守備陣を恐怖へと陥れていた。この男がいなければ勝利はなかったはずで、評価は文句なしのAに。

南野拓実(背番号10)
ベトナム代表戦:63分OUT
評価:B

 この日も左ウイングとして先発し、17分には伊東純也の先制ゴールをアシスト。ピッチ状態の影響でいやらしくバウンドするボールをうまく抑えたそのラストパスは実に見事だった。しかし、全体的に存在感は薄く、ベトナム守備陣にとって怖い選手ではなかったのも事実。決勝点をお膳立てしたためB評価としたが、それがなければC評価が妥当だっただろう。

浅野拓磨(背番号18)
ベトナム代表戦:63分IN
評価:C

 南野拓実と交代し左ウイングでプレー。持ち味であるスピードを活かして縦にランニングし、深さを作ろうとする意識は高かった。しかし、どこかボールコントロールがおぼつかず、不用意に失う場面も。クロスなど仕上げ部分のクオリティーにも物足りなさを感じさせた。後半アディショナルタイム、古橋亨梧からの絶妙クロスは決めきりたかったところ。

堂安律(背番号21)
三笘薫(背番号-)
ベトナム代表戦:出場なし
評価:なし

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