フットボールチャンネル

日本代表 2年前

サッカー日本代表、オマーン戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、頼もしさゼロに終わった人物は…【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by JFA

WG

2021-11-17-mitoma_getty
【写真:Getty Images】



三笘薫(背番号13)
オマーン代表戦:45分IN
評価:A

 後半より登場すると、何度も得意のドリブルで仕掛けオマーン代表DF陣に恐怖心を与え、チーム全体の停滞感を払拭させた。そして最後は、伊東純也のゴールを見事にアシスト。日本代表デビュー戦とは思えぬ輝きぶりだったのは誰の目にも明らかで、A評価以外は考えられない。

伊東純也(背番号14)
オマーン代表戦:82分OUT
評価:B

 オマーン代表戦では相手の徹底した対応に手を焼き長い時間苦戦。正直なところ、80分まで良いところ無しだった。それでも、81分に三笘薫からのクロスを押し込み、チームに勝ち点3をもたらしたのは見事。C評価が妥当だったところ、最後の最後でB評価へと押し上げた。

南野拓実(背番号10)
オマーン代表戦:62分OUT
評価:C

 ベトナム代表戦に引き続き左ウイングで先発出場。ボールの奪い合いで簡単には負けず、攻守の切り替えの素早さも目立っていた。しかし、攻撃を活性化できたかと言えばそうではなく、10番の頼もしさは全くと言っていいほどなかった。改めて、サイド起用の限界を感じさせたと言える。

浅野拓磨(背番号18)
オマーン代表戦:82分IN
評価:なし

 先制ゴールを奪った直後、伊東純也に代わってピッチに入った。リードを奪いこのまま逃げ切りたいという難しい展開の中、やはり攻撃面で存在感を示すことはなかったが、守備では献身的にプレッシャーを与えるなど、求められたタスクをしっかりと遂行していた。

堂安律(背番号21)
オマーン代表戦:出場なし
評価:なし

1 2 3 4 5 6

KANZENからのお知らせ

scroll top