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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング31~35位。日本人初の快挙!ブンデスリーガのクラブで主将を務めたのは?【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

34位:Jリーグ屈指のプレースキッカー

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【写真:Getty Images】



DF:福森晃斗(日本/北海道コンサドーレ札幌)
生年月日:1992年12月16日(28歳)
市場価格:130万ユーロ(約1.6億円)
2021リーグ戦成績:32試合1得点6アシスト

 Jリーグ屈指のプレースキッカーとして評価されているのが北海道コンサドーレ札幌に所属する福森晃斗だ。高卒ルーキーだった2011年に川崎フロンターレに入団したが、在籍4シーズンでわずか22試合の出場と主力定着には至らなかった。

 転機となったのが2015年、2016年シーズンのコンサドーレ札幌(当時J2)への期限付き移籍だ。特にJ2で優勝した2016シーズンの活躍は凄まじく、3バックの一角で出場しながらも得意のセットプレーから多くの得点に関与し、3ゴール11アシストの大活躍を披露。J1昇格の立役者となった。

 2017年に札幌に完全移籍して以降も絶対的な選手としてプレーし続けており、2018年にミハイロ・ペトロヴィッチが監督に就任して以降も多くの得点に絡み続けている。日本代表の選出経験はないが、Jリーグで着実に結果を残していることもあり、2019年末に自身最高額となる170万ユーロ(約2億円)に到達。しかし、2020年以降は新型コロナウイルスの影響で下降傾向にあり、現在は130万ユーロ(約1.6億円)に落ち着いている。

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