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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング46~50位。最高額は2.4億円も…過去2年間価値が下落し続けているのは…【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

47位:2019年に大ブレイクした日本代表

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【写真:Getty Images】


DF:畠中槙之輔(日本/横浜F・マリノス)
生年月日:1995年8月25日(26歳)
市場価格:110万ユーロ(約1.3億円)
2021リーグ戦成績:26試合0得点0アシスト

 東京ヴェルディでプロデビューを飾った畠中槙之輔は、2014年シーズンにトップチームデビュー。町田ゼルビアへの期限付き移籍から復帰した2017年シーズンよりヴェルディでレギュラーに定着した。

 2018年夏に横浜F・マリノスに完全移籍を果たす。加入当初はドゥシャン・ツェティノヴィッチの控えに留まっていたが、翌2019年シーズンよりスタメンに抜擢。チアゴ・マルチンスとのCBコンビは抜群の相性をみせ、質の高いビルドアップからチームの攻撃にスイッチを入れる役割も担った。その結果、チームは15年ぶりのリーグタイトルを獲得し、畠中自身も同年に日本代表へと初招集された。

 この2019年シーズンの大活躍もあり、シーズン終了後に市場価値は自身最高額となる130万ユーロ(約1.6億円)となった。2020年に入ると新型コロナウイルスの影響で100万ユーロ(約1.2億円)まで下降したが、現在は110万ユーロ(約1.3億円)と再浮上しつつある。26歳という年齢を考えても今後さらにその価値が上がっていくことだろう。

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