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京都サンガが浦和レッズ撃破。鹿島は10人のガンバ大阪を粉砕。マリノスはドロー【J1第1節結果】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ジュビロ磐田は土壇場で追いついてドロー

 明治安田生命J1リーグ第1節の試合が19日に各地で行われている。14時キックオフのカードとしては6試合が開催された。



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 昨季2位の横浜F・マリノスはホームにセレッソ大阪を迎えたが、前半40分にはCKに合わせた進藤亮佑のヘディング弾でC大阪が先制。後半に入って横浜FMはPKを獲得して絶好の同点チャンスを迎えたが、マルコス・ジュニオールのシュートはGKキム・ジンヒョンにストップされてしまう。

 それでも69分、交代で投入された新戦力アンデルソン・ロペスの突破から仲川輝人が決めて1-1の同点。さらに78分にはA・ロペスのシュートがDFに当たってコースを変え逆転ゴールとなる。だが90分には再びCKから清武弘嗣のヘディングでC大阪が同点とし、白熱の一戦は2-2のドローに終わった。

 ガンバ大阪対鹿島アントラーズ戦は上田綺世の強烈なシュートで鹿島が先手を取り、G大阪も小野瀬康介のゴールで一旦は追いついたが、鹿島での復帰戦となった鈴木優磨も決めて鹿島が再び勝ち越し。前半のうちにパトリックの退場で10人となったG大阪に対し、後半にも上田が自身2点目を加えて鹿島が3-1で白星スタートを切った。

 12年ぶりのJ1昇格を果たした京都サンガF.C.は、先週のスーパーカップで好発進を切った浦和レッズと激突。後半立ち上がりに元J1得点王のピーター・ウタカが1点を奪って逃げ切り、J1復帰を白星で祝った。

 もうひとつの昇格組ジュビロ磐田はアウェイでアビスパ福岡と対戦。61分に新加入のDF前嶋洋太が決めて福岡が先制したが、後半アディショナルタイムに磐田も新加入のジャーメイン良が決め、土壇場で1-1のドローに持ち込んでいる。

 清水エスパルス対北海道コンサドーレ札幌戦は、ルーカス・フェルナンデスの先制点に対して鈴木唯人が同点ゴールを返して1-1のドロー。サンフレッチェ広島対サガン鳥栖戦はスコアレスドローに終わった。

▽J1第1節(19日14時)
横浜FM 2-2 C大阪
清水 1-1 札幌
京都 1-0 浦和
G大阪 1-3 鹿島
広島 0-0 鳥栖
福岡 1-1 磐田

【了】

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