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W杯に向け好調なのは? サッカー日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【DF編】

板倉滉


【写真:Getty Images】


所属クラブ:ボルシアMG(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:6試合出場/0得点1アシスト

 今季加入のボルシアMGでブンデスリーガ1部初挑戦となった板倉は、開幕からセンターバックのレギュラーに定着。安定したパフォーマンスで高く評価され、日本代表においても重要戦力の1人になった。

 しかし、9月中旬に左ひざ内側側副靱帯の部分断裂という大怪我を負ってしまい、長期離脱を強いられた。保存療法での治療とリハビリを選択し、11月1日の日本代表メンバー発表までに復帰することはできなかった。

 それでも懸命に努力を続け、11月上旬にボールを使った練習を再開。そして、11月11日に行われたブンデスリーガ第15節のドルトムント戦に終盤の88分から出場することができた。ギリギリで実戦復帰を果たし、あとは23日のグループステージ初戦・ドイツ代表戦に向けて万全の状態を取り戻すだけだ。

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