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W杯に向け好調なのは? サッカー日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【DF編】

長友佑都


【写真:Getty Images】


所属クラブ:FC東京
2022リーグ戦成績:30試合出場/0得点0アシスト

 日本代表で歴代2位のキャップ数を誇るベテランは、左サイドバックのイメージが強いだろう。かつてプレーしたインテルやガラタサライ、マルセイユでも利き足とは逆の左サイドで起用されてきた。

 しかし、昨年FC東京に復帰してからは右サイドバックでの起用が増えている。今季も出場機会の大半が右サイドバックで、左サイドバックとしてプレーした試合は少ない。日本代表でも6月シリーズは右サイドでの起用をテストされた。

 36歳になって10年前の躍動感こそ薄れてきているが、右サイドバックで継続的に試合出場を重ねたことで体力面の充実がうかがえる。90分間しっかり走りきり、連戦も平然とこなすタフさは健在だ。また、FC東京でも日本代表でも先頭に立ってチームを引っ張るリーダーとしての存在感は大きい。

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