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W杯に向け好調なのは? サッカー日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【DF編】

伊藤洋輝


【写真:Getty Images】


所属クラブ:シュトゥットガルト(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:13試合出場/0得点1アシスト

 昨季、シュトゥットガルトで一躍ブレイクして今年6月に日本代表デビューを飾った。所属クラブでは今季も主力であり続け、センターバックや左サイドバックとして多くの試合に先発起用されている。

 10月下旬に自らをトップチームに引き上げてくれたペレグリーノ・マタラッツォ監督が成績不振により解任されたが、アシスタントコーチだったミカエル・ヴィマーが暫定監督として指揮を執る中でも変わらず厚い信頼を寄せられている。

 日本代表のセンターバック陣の中で唯一の左利きということもあり、希少価値は高い。もともとボランチとして育成されてきたためビルドアップへの貢献度が非常に高い。中山雄太がアキレス腱の負傷でワールドカップ出場を断念せざるを得なくなったため、森保一監督は左サイドバックでの起用も検討しているかもしれない。

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