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Jリーグ 1年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング16~20位【2023年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

17位:森島司(サンフレッチェ広島)


【写真:Getty Images】


生年月日:1997年4月25日(25歳)
市場価値:140ユーロ(約1.7億円)
2022リーグ戦成績:31試合8得点2アシスト

 森島司は、これからさらに市場価値を高めることが期待されるサンフレッチェ広島の10番だ。

 森島は2016年、高校卒業時にサンフレッチェ広島に加入。しかし、プロ1年目はカップ戦含めて出番はゼロと厳しい状況だった。2年目はJ1で14試合に起用されたが、3年目は1試合出場と再び後退。キャリアの序盤は順調とは言えなかった。

 それでも4年目にブレーク。5月の浦和レッズ戦でJリーグ初ゴールを記録すると、ここから定位置を獲得した。10月のヴィッセル神戸戦では2ゴール2アシストの大暴れもあり、2020シーズンから背番号10を付けている。

 高い技術力があるものの泥臭くひたむきで、相手の守備陣の混乱を誘うポジションでボールを受けることを得意とする森島。右足の精度は非常に高く、FKで直接ゴールを狙うこともできる。2022シーズンは8ゴールを挙げてキャリアハイを更新したが、決定力に磨きをかければ2ケタも夢ではない。

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