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Jリーグ 1年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング16~20位【2023年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

16位:マルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス)


【写真:Getty Images】


生年月日:1993年1月19日(30歳)
市場価値:140万ユーロ(約1.7億円)
2022リーグ戦成績:23試合0得点3アシスト

 横浜F・マリノスの10番を背負うマルコス・ジュニオールは、今季の復活が期待されている。市場価値は低下が続いている状態だ。

 2019年に横浜F・マリノスの一員になったマルコス・ジュニオールは、すぐにファンの人気者に。トップ下で多くのチャンスに絡んでJ1で15ゴールを記録。チームの優勝に貢献して自身は得点王のタイトルを手にした。

 横浜F・マリノスで不動の地位を築いたマルコス・ジュニオールだが、2022シーズンはまさかのペースダウン。西村拓真にポジションを譲る形になったとはいえ、1シーズンをノーゴールで終えるとは誰も予想していなかったはずだ。

 2019年に得点王となったときのマルコス・ジュニオールの市場価値は250万ユーロ(約3億円)だったが、現在は140万ユーロ(約1.7億円)。1年前と比較して50万ユーロ(約6000万円)のダウンだ。

 それでも契約を延長したのは、クラブからの信頼の表れ。西村にかかる負担を軽減する意味でも、ファンはマルコス・ジュニオールの復活に期待しているはずだ。

【了】

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