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【Jリーグ結果速報】名古屋グランパスは逆転勝利。鹿島アントラーズの連勝は5でストップ

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



名古屋グランパスは逆転勝利


 明治安田生命J1リーグ第14節は、20日15時キックオフで3試合が行われた。鹿島アントラーズは県立カシマサッカースタジアムにFC東京を、湘南ベルマーレはレモンガススタジアム平塚にセレッソ大阪を、名古屋グランパスは豊田スタジアムにサンフレッチェ広島を迎えた。



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 5戦連続完封勝利中と絶好調の鹿島は試合開始早々に先制する。6分、左サイドの安西幸輝からのクロスを中央で垣田裕暉が頭で合わせた。一方のFC東京も28分、PKを獲得したディエゴ・オリヴェイラが冷静にGKの逆を突いて同点とする。鹿島にとっては6試合ぶりの失点となった。しかしこの後、両者にゴールは生まれず1-1のまま試合終了。鹿島の連勝は5でストップした。

 6試合勝利の無い3連敗中の湘南はアウェイで3連勝中のC大阪と対戦した。前半は両者ともにシュート数が少ない膠着状態が続き、スコアレスで試合を折り返した。後半立ち上がりにスコアが動く。左サイドの山中亮輔のクロスをファーでレオ・セアラがヘッドで流し込んで、C大阪が先制した。さらにC大阪は89分に途中出場の上門知樹のゴールで湘南を突き放し、今季2度目の連勝となった。

 勝ち点23で3位に並んでいる名古屋と広島の一戦は37分、川村拓夢の直接FKが相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、広島が先手を取る。しかし、名古屋は前半のうちにCKからキャスパー・ユンカーのヘッドで同点に追いつくと、後半立ち上がり、またもユンカーのゴールで逆転に成功する。反撃したい広島は試合を通して20本以上のシュートを放つも2点目は生まれず、名古屋が2-1で勝利した。

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【了】

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