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成功? 失敗? 欧州1年目の日本人選手パフォーマンス査定。Jリーグから欧州に挑んだ男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

DF:岩田智輝(いわた・ともき)

2022/23シーズンよりセルティックに所属する岩田智輝
【写真:Getty Images】


生年月日:1997年4月7日
所属クラブ:セルティック(スコットランド)
22/23リーグ戦成績:13試合0得点1アシスト
シーズン評価:C

 2022シーズン、横浜F・マリノスのJ1優勝に大きく貢献した岩田智輝は、JリーグMVPに選出された。その後、マリノス1年目に指導を受けていたアンジェ・ポステコグルー監督率いるスコットランドの名門セルティックに満を持して移籍を果たしている。

 岩田は加入当初こそ出場機会に恵まれなかったが、終盤戦ではコンスタントにピッチに立った。マリノス時代同様、ボランチとセンターバックで併用されている。しかし、パフォーマンス自体には賛否両論あり、前者での出場時はアシストという結果を残すこともあったが、カラム・マクレガーなどの主力からポジションを奪うほどのインパクトまではなかった。

 CBでの出場時は厳しい意見が多かった。身長176cmと大柄ではない岩田は、Jリーグとはまた一味違ったフィジカル強度やプレーの荒さに少し苦労している。実際に現地の記者も「早急に成長する必要がある」と岩田がCBをこなすにはまだまだ不十分と説明していた。まだヨーロッパ挑戦は始まったばかりで、試行錯誤の1年目になったと言えるかもしれない。

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