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海外サッカー 11か月前

世界に衝撃!? 欧州日本人、活躍度ランキング1〜10位。トップに立ったのは?

5位:古橋亨梧

スコティッシュ・プレミアシップ第38節、アバディーン戦でゴールを決めた古橋亨梧
【写真:Getty Images】


生年月日:1995年1月20日
所属クラブ:セルティック(スコットランド)
22/23リーグ戦成績:36試合27得点3アシスト

 元横浜F・マリノス監督のアンジェ・ポステコグルーが率いたセルティックには数多くの日本人選手が在籍している。その中で最もインパクトを残しているのが、古橋亨梧だ。同クラブのレジェンドといえば中村俊輔だが、古橋もまた、クラブ史にその名を残すサムライの1人と言っていいだろう。

 セルティック加入1年目だった昨季の活躍も素晴らしかったが、今季はそれ以上に強烈だった。フィニッシャーとして申し分ない働きをみせて27得点を奪い、日本人選手として史上初の欧州主要リーグ得点王獲得という快挙を成し遂げた。さらに、リーグとクラブの年間最優秀選手賞(MVP)にも選出と、チームだけでなく個人タイトルも総なめとしている。

 セルティックで結果を残したポステコグルー監督は、来季より立て直しを目指すトッテナムの新指揮官に就任する。今季の欧州リーグで最も多くのゴールを奪った古橋は、そのトッテナムの新戦力候補の1人に名を連ねている。移籍するかどうかは不透明だが、引き続き韋駄天ストライカーからは目が離せないだろう。

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