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海外サッカー 4か月前

史上最高額は誰だ?日本人選手の歴代市場価値ランキング11~20位

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

17位:守田英正(現スポルティング)

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【写真:Getty Images】


生年月日:1995年5月10日
当時の所属クラブ:スポルティング(ポルトガル)
最高市場価値:1200万ユーロ(約16.8億円)
更新日:2023年6月15日(当時28歳)

 17位には、いまや日本代表の中盤に欠かせない存在となった守田英正がランクインした。

 現在の市場価値である1200万ユーロ(約16.8億円)が守田の最高額であり、これは今年6月に更新されたものだ。3月に更新された際は1000万ユーロ(約14億円)だったことから、わずか3ヶ月で市場価値を200万ユーロ(約2.8億円)上げたことになる。

 昨季はチームの主力としてリーグ戦29試合に出場し、中盤の選手ながら6ゴール3アシストを記録。この数字を見れば、200万ユーロアップも妥当だろう。それどころかポルトガルリーグではなく、プレミアリーグを始めとする欧州5大リーグであれば、その市場価値はもっと高くなっていたかもしれない。

 ポルトガルリーグ4年目であり、スポルティング2年目となる今季は、10月の代表戦後に約2週間の負傷離脱を余儀なくされたがリーグ戦13試合に出場。夏の移籍市場で主力だったウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがパリ・サンジェルマンへステップアップを果たしたこと、そして現在チームがリーグ優勝争いに参加していることを考えると、攻守にわたって貢献できる守田の重要性は日に日に高まるばかりだ。

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