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Jリーグ 3か月前

J1リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング1〜10位。トップに立ったのは?【2024年最新版】

シリーズ:クラブ市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:ガンバ大阪

ガンバ大阪のウェルトン・フェリペ
【写真:Getty Images】


監督:ダニエル・ポヤトス
2023リーグ戦成績:16位(9勝7分18敗)
総市場価値:1765万ユーロ(約24億7100万円)
最高額選手:ウェルトン・フェリペ

 ダニエル・ポヤトス体制2シーズン目のガンバ大阪は、今オフにチームの総市場価値を高めた。

 特にチームの総市場価値に大きな影響を与えているのは、2月に加入が決まったブラジル人FWウェルトン・フェリペで、市場価値はチーム最高の220万ユーロ(約3億800万円)である。

 そのほかで注目の新戦力では、中谷進之介が130万ユーロ(約1億8200万円)でチーム3位となった。昨季のガンバ大阪はリーグワーストタイの61失点を喫しており、最終ラインのテコ入れをした形だ。そのほかにも、松田陸(80万ユーロ=約1億1200万円)、山田康太(75万ユーロ=約1億500万円)など、新加入選手がチーム上位につけている。

 昨季からの戦力としては、中盤で見事な働きをしたネタ・ラヴィが150万ユーロ(約2億1000万円)、ダワンが100万ユーロ(約1億4000万円)と高い市場価値だ。かつてブンデスリーガでプレーした元日本代表FWの宇佐美貴史は市場価値70万ユーロ(約9800万円)でチーム8位タイである。

 ガンバ大阪の昨年2月時点の総市場価値は1633万ユーロ(約22億8620万円)で、昨季以上にファンの期待は高まっているはず。今季はその期待に応えられるだろうか。

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