16位:京都サンガF.C.

【写真:Getty Images】
本拠地:サンガスタジアム by KYOCERA
収容可能人数:21,623人
平均入場者数:13,727人
収容率:63.5%
2025シーズンの明治安田J1リーグで大躍進を遂げている京都サンガF.C.が、集客面でも好調だ。今季前半戦のJリーグ収容率ランキングでは16位にランクイン。本拠地『サンガスタジアム by KYOCERA』では、優勝争いを演じるチームに声援を送る紫色のサポーターの姿が目立っている。
2021シーズンにJ1復帰を決めた京都は、その後タイトルレースとは無縁のシーズンを送ってきた。2022シーズンは16位、2023シーズンは13位、2024シーズンは14位と、むしろJ2降格圏の方が近い状況が続いた。
だが、ホームゲームの集客面では順調に成果を出しており、J2時代の2021シーズン(平均入場者数5,749人)から一度も数字を落としていない。復帰初年度の2022シーズンに“J1効果”で入場者数が増加するのは想定の範囲内だとして、以降も入場者数が右肩上がりなのは(J1順位表の立ち位置を考えれば)プラスに評価されるべきだ。
今季前半戦の平均入場者数は「13,727人」。サンガSの収容可能人数が「21,623人」なので、収容率は「63.5%」という計算になる。先に述べたように、今季の京都はこれまでの「中位~下位にいるチーム」から脱皮し、鹿島アントラーズや柏レイソル、ヴィッセル神戸らとの熾烈な優勝争いに身を投じている。
6月28日に行われたJ1第22節のガンバ大阪戦では、今季最多動員となる20,174人もの来場者が殺到。近接地域のクラブ同士の対戦、プライドを懸けた“京阪ダービー”という背景も相まって、収容率は93.3%と記録的な数字を叩き出した。
このまま首位戦線を争っていけば、大一番となりそうなのは鹿島戦(10月25日/J1第35節)と神戸戦(12月6日/J1第38節)あたりだ。いずれの試合もサンガSで開催されるため、仮にJ1初優勝が決まるようなシチュエーションと重なれば、スタンドを彩る紫色の比率はさらに増すことだろう。
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