Jリーグの各クラブは来週末の開幕に向けて、準備を進めている。新たに加入する選手もいれば、古巣に別れを告げて新たなチームへと移籍する選手もいる。今回フットボールチャンネルでは、新天地で新たなシーズンを迎える注目選手を複数回にわたって紹介していく。
明治安田生命Jリーグの各クラブは、2021シーズンの開幕に向けて準備を進めている。昨シーズンを17位という結果で終えたベガルタ仙台は、12人の新加入選手を迎えた。今回フットボールチャンネルでは、新天地での活躍が期待される5人の新戦力を紹介する。
明治安田生命Jリーグは2020年シーズンが終わり、来月下旬の新シーズン開幕を前につかの間のオフを過ごしている。年明けとともに欧州各リーグの移籍市場が開く一方で、Jリーグの各クラブも新加入選手の獲得を着々と進めている。今回フットボールチャンネル編集部では、Jリーグのクラブも獲得可能な所属クラブが決まっていない選手5人をピックアップした(1月3日時点でフリーの選手が対象、市場価格は『Transfermarkt』を参照)。
浦和レッズは今季、大型補強で充実の顔ぶれを揃えて優勝候補としても期待されている。だが、序盤戦はなかなか勝ち点3をつかめず、ブーイングも浴びた。そんな苦難をいかにして乗り越えるか。フラストレーションとモチベーションを同居させた1人の外国人選手が、低迷するチームの起爆剤になるかもしれない。(取材・文:舩木渉)