ドイツメディアが見た日本。「アフリカ人は引いた。ザックジャパンは前に行く必要があった」。勝敗分けた“目覚めさせる人”

日本代表が逆転負けを喫したコートジボワールとのW杯初戦。ドイツのスポーツ誌はどのように報じたのだろうか。

2014年06月16日(Mon)15時30分配信

text by 本田千尋 photo Getty Images
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62分のドログバ投入がターニングポイント

 ブラジルW杯グループC、対コートジボワール代表戦の日本代表をドイツのスポーツ誌はどのように見たのか。

ドイツメディアが見た日本。「アフリカ人は引いた。ザックジャパンは前に行く必要があった」。勝敗分けた“目覚めさせる人”
日本代表をドイツのスポーツ誌はどのように見たのか【写真:Getty Images】

 ブラジルW杯グループC、対コートジボワール代表戦の日本代表をドイツのスポーツ誌はどのように見たのか。

「(Perfekter Start der Elefanten gegen passive Samurai)消極的なサムライに対するエレファンツの完璧なスタート」という小さな見出しを、Kicker電子版は、コートジボワールが日本に2-1のスコアで逆転勝利を収めた試合にまずつけた。

 そして、同試合に対する「Analayse(分析)」のコーナーでは、「Drogbas Auftritt verleiht Flugel(ドログバの登場が翼を与える)」とした。

 SportBild電子版は「Drogba-Einwechslung weckt Elfenbeinkuste auf(ドログバがコートジボワールの目を覚まさせる)」と見出しをつけ、両誌ともにドログバの62分の投入をターニングポイントと見ている。

 Kickerは序盤について、まず「Langes Abtasten zu Beginnen(始めるまでの長い手探り)」とし、「ザッケローニは明らかに選手たちに『イタリア式の戦術』を指示した」と記した。日本代表はディフェンスに専念しながら手堅くゲームに入ったと見ている。

「組織立った『Blauen(ブルーたち)』はまれにハーフウェイラインを超えて思い切って出掛けた」

 Kickerは、監督がイタリア人であることもあってか、「カテナチオ」のようなスタイルを開始直後の日本代表に見て取ったようだ。

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