フットボールチャンネル

【W杯・試合採点】日本対コロンビア(グループC)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

コロンビア代表の採点

GK 1 ダビド・オスピナ 6.5点
 失点シーン以外、良く守った。

DF 4 サンティアゴ・アリアス 7点
 長友をよく抑えた。また、勝ち越し弾は、アリアスがドリブルで仕掛けたのが起点になって生まれた。

DF 7 パブロ・アルメロ 6.5点
 攻撃で、特別良いクロスを放ったわけではないが、守備でも大きなミスはなく、総じて良いプレーだった。

DF 16 エデル・アルバレス・バランタ 5.5点
 突っ込み過ぎる傾向があり、しばしば逆をとられて、日本に攻め込まれた。

DF 23 カルロス・バルデス 6.5点
 失点のシーンはやや岡崎への寄せが甘かったが、それ以外は大きな問題はなし。日本の攻撃をはね返し続けた。

MF 11 ファン・クアドラード 7点
 スピードで相手に脅威を与えた。また、PKをしっかり沈め、チームに先制点をもたらした。

MF 13 フレディ・グアリン 6.5点
 中盤でハードワーク。ボール奪取の後は、カウンターの起点にもなっていた。

MF 15 アレクサンデル・メヒア 6.5点
 潰し屋として奮闘。バイタルに入ってくる日本の選手に厳しいマークをしていた。

MF 20 フアン・フェルナンド・キンテーロ 6点
 技術が高く、攻撃のリズムを作ったが、決定機を演出できず。

FW 19 アドリアン・ラモス 6.5点
 PKをゲット。その他にも、長いリーチを活かしたボールタッチで日本の守備陣を苦しめた。

FW 21 ジャクソン・マルティネス 7.5点
 2得点決めて、勝利に貢献。彼のスピードやパワーは常に日本の脅威だった。

交代選手

GK 22 ファリド・モンドラゴン 
 43歳のゴールキーパーは、ワールドカップの最年長出場記録を更新した。プレーに関しては出場時間が短く、評価不可。

MF 5 カルロス・カルボネロ 6.5点
 長谷部のプレスをあっさりかわし、3点目のカウンターの起点に。ボールの持ち方がうまいため、失うことがほとんどなかった。また、守備もサボらず。

MF 10 ハメス・ロドリゲス 8点
 1ゴール2アシスト。相手の逆をとるドリブル、正確なスルーパス、ゴール前での落ち着き、全てが素晴らしく、試合の流れを完全に変えた。マン・オブ・ザ・マッチ。

1 2 3

KANZENからのお知らせ

scroll top