フットボールチャンネル

日本代表選出の内田がチーム最高点、2部では山田がトリプル受賞。独紙『キッカー』の採点

text by 編集部 photo by Getty Images

日本代表選出の内田がチーム最高点、2部では山田がトリプル受賞。独紙『キッカー』の採点

日本代表に選出されたMF清武弘嗣【写真:Getty Images】

 週末にブンデスリーガ1部の第15節、2部の第16節がドイツ各地で行われた。15日発売のドイツ紙『キッカー』は、採点を掲載。日本代表のハビエル・アギーレ監督になり初の日本代表に選出されたMF清武弘嗣は、1得点1アシストの活躍。シャルケのDF内田篤人も1アシストでチーム最高評価を得た。2部では1得点2アシストの全得点に絡む活躍を見せたカールスルーエのMF山田大記がベストイレブン、MOM、今節のMVPとトリプル受賞を果たしている。

 主な日本人選手の採点は以下の通り。

<ブンデスリーガ1部>
MF香川真司(評価無し):ベンチ入りもリーグ2戦連続出番なし。

MF細貝萌(評価無し):ベンチスタートで69分から出場。

FW原口元気(評価無し):ベンチ入りせず。

MF清武弘嗣(3.0):先発し、90分まで出場。1得点1アシストを記録し、チーム2番目の評価。

DF酒井宏樹(4.0):先発フル出場。何度か危ないシーンもあり、評価は低め。

DF酒井高徳(4.5):先発フル出場。久々のフル出場もチームでは2番目に低い評価。

DF内田篤人(2.0):先発フル出場。1アシストを記録し、チーム最高評価。

FW大迫勇也(評価無し):ベンチ入りせず。

MF長澤和輝(評価無し):ベンチ入りせず。

FW岡崎慎司(4.5):先発フル出場。先制点のFK獲得。アディショナルタイムには惜しいヘディングシュートを放つも評価は低め。

MF乾貴士(3.5):先発し、75分まで出場。接戦をものにできず、チーム内では最低点。

MF長谷部誠(3.0):先発フル出場。評価はチーム内2番目に低い。

<ブンデスリーガ2部>
MF山田大記(1.5):先発フル出場。1得点2アシストで全得点に絡み、ベストイレブン、MVP、MOMのトリプル受賞。

MF田坂祐介(2.0):先発フル出場。引き分けるもチーム内では最高評価。

※『キッカー』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。

【了】

フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→

関連リンク

サッカー好きほど知らない戦術の常識
一流フットボーラーがリアルに語る「個」の戦術論

KANZENからのお知らせ

scroll top