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Jリーグ 5年前

J1全18クラブ総合評価ランキング。優勝候補のA判定、苦戦予想のE判定はどこ?【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

D評価

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D評価の4クラブ【写真:Getty Images】

ベガルタ仙台
 板倉や野津田、奥埜といった選手を失ったのはかなりの大ダメージだ。補強には積極的ではあったが、戦力的にアップしたとは言い難い。新加入選手が不発に終わってしまえば、もちろんのことだがチームとしての崩壊も覚悟せざるを得ない。2019シーズンの船出は厳しいものとなるだろう。

ジュビロ磐田
 どの選手も大きな怪我なくシーズンを戦えれば、中位以上の成績を収められる可能性はある。しかし、離脱者が出ないと断言することはできない。選手個々を見れば実力者が揃うだけに、最も力を発揮できる陣容を見極めたいところだ。

名古屋グランパス
 補強は満足のいくもので、実力者は数多く揃っている。しかし、昨季の成績を踏まえると、開幕前の評価はDに留めておきたい。優勝争いに食い込める可能性もあるが、守備の脆さは改善が必要であり、ジョー、G・シャビエルらに頼り過ぎない戦い方も求められる。

大分トリニータ
 昇格組ということもあり、評価はDに留めた。チームは確実に成長しているが、戦力的にはやはり残留が現実的な目標。ただ、昨季J2で最多得点を叩き出した爆発的な攻撃力は期待したいところだ。

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