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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング36~40位。かつては3億円の評価も…2度の海外移籍で価値を落としたのは…【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

36位:右SBとして新境地を開拓しつつあるのは…

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【写真:Getty Images】


DF:進藤亮佑(日本/セレッソ大阪)
生年月日:1996年6月7日(25歳)
市場価格:130万ユーロ(約1.6億円)
2021リーグ戦成績:9試合2得点0アシスト

 北海道札幌市出身の進藤亮佑は、2012年に地元クラブの北海道コンサドーレ札幌のU-18チームに加入。2015年にトップチームに昇格している。2018年にミハイロ・ペトロヴィッチが札幌の監督に就任すると3バックの右CBとして定位置を掴み、同シーズンはJ1全34試合でフル出場を果たした。

 札幌で3シーズンに渡って主力選手として活躍した後、21年からはセレッソ大阪に活躍の場を移している。しかし、5月に右足の関節の手術を行い、約4ヶ月間戦列を離れるなど、J1ではわずか9試合の出場に留まった。それでもシーズン終盤にはキャリアで初挑戦となった右SBで出場機会を掴み、早速ゴールを決めるなど新境地を開拓しつつある。

 進藤の市場価値が最も高騰していたのは2019年シーズン終了後だ。同シーズンはCBながら6ゴールと高い得点能力を発揮し、190万ユーロ(約2.3億円)に到達した。しかし、その後は新型コロナウイルスの影響や2シーズン連続の負傷による長期離脱もあり、その価値は130万ユーロ(約1.6億円)まで下落している。

【了】

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