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Jリーグ 2年前

Jリーグ最強の“夏男”は誰だ! 2022夏J1得点ランキング1~10位。1位は驚異の6得点! ノリに乗っているのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

5位タイ:汰木康也(ヴィッセル神戸)


【写真:Getty Images】


生年月日:1995年7月3日
開幕~6月までの得点数:1得点
7月以降の得点数:3得点(うちPK0得点)

 今季のヴィッセル神戸は開幕11戦未勝利と最悪なスタートを切っている。三浦淳寛→ミゲル・アンヘル・ロティーナ、ロティーナ→吉田孝行と、監督交代もすでに2度行った。

 その中で、今季より浦和レッズから神戸の一員となった汰木康也もなかなかインパクトを残せずにいた。プレータイムが少なかったわけではないが、開幕から6月終了時点の成績は1得点1アシスト。攻撃的な選手としては、当然のことながら物足りない数字である。

 しかし、現在は追い風が吹いているのかもしれない。7月6日の清水エスパルス戦で今季2ゴール目をあげチームを勝利へ導くと、先日の北海道コンサドーレ札幌戦で2ゴールをゲット。今夏だけで、3つの得点を重ねたのである。これまでの1シーズンにおけるJ1自身最多ゴール数は4点(2021シーズン)。今の勢いであれば、キャリアハイを更新するだろう。

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