2位:チアゴ・サンタナ(清水エスパルス)
【写真:Getty Images】
生年月日:1993年2月4日
開幕~6月までの得点数:4得点
7月以降の得点数:5得点(うちPK0得点)
平岡宏章監督の下で今季のスタートを切った清水エスパルスは、序盤から勝ち切れない試合が続き、降格圏に低迷。5月末には成績不振により、平岡監督が解任されるなど、昨季に引き続き非常に苦しい戦いを強いられていた。
しかし、ゼ・リカルド新監督の就任、さらに乾貴士やヤゴ・ピカチュウ、北川航也の補強などが追い風となった。直近5試合で勝ち点10を奪っており、一時最下位に沈んだチームは現在、12位にまで順位を回復させている。
そんな清水でいま最もノリに乗るのがチアゴ・サンタナだ。今季は怪我により出遅れたが、戦列復帰後はハイペースで結果を残している。とくに7月に入ってからの活躍ぶりは凄まじく、5得点3アシストという数字を叩き出している。その中でPKによる得点は0。まさに他クラブにとって脅威だ。