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Jリーグ 2年前

Jリーグ最強の“夏男”は誰だ! 2022夏J1得点ランキング1~10位。1位は驚異の6得点! ノリに乗っているのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

5位タイ:加藤陸次樹(セレッソ大阪)


【写真:Getty Images】


生年月日:1997年8月6日
開幕~6月までの得点数:2得点
7月以降の得点数:3得点(うちPK0得点)

 小菊昭雄監督率いるセレッソ大阪は、現在J1リーグで7試合連続無敗中。勝ち点41を積み上げており、4位という好位置につけている。そんな同チームで、いま好調を維持しているのが、FW加藤陸次樹である。

 C大阪在籍2年目の加藤は絶対的な主力とは言えず、第19節終了時点で2得点2アシストという成績に留まっていた。しかし7月6日の鹿島アントラーズ戦、同10日の横浜F・マリノス戦と重要な2連戦でゴールを記録。今月6日のヴィッセル神戸戦でもゴールネットを揺らしているなど、この夏場だけで一気に3得点を積み上げた。

 実は加藤、昨季も夏場に非凡な結果を残している。最終的にマークしたリーグ戦7得点のうち、およそ半分となる3得点が7月中に奪ったものだったのだ。まさに「夏男」である。

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