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Jリーグ 1年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング11~15位

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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明治安田生命J1リーグは横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じ、選手の移籍や残留が大きな話題を集める季節になった。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は11月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


15位:三竿健斗(鹿島アントラーズ)


【写真:Getty Images】

生年月日:1996年4月16日
市場価値:160万ユーロ(約1.9億円)
2022リーグ戦成績:33試合2得点0アシスト


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 東京ヴェルディの下部組織で育ち、2015年2月に冨樫剛一監督の下でトップ昇格を果たした三竿健斗。2015シーズンにはリーグ開幕戦から継続的に出場時間を得ることに成功し、初年度ながら公式戦41試合に出場した。同クラブでの活躍が高く評価された三竿は、2016年1月に行われたAFC U-23選手権2016に臨むU-23日本代表に選出され、大会初優勝に貢献した。

 そして、三竿は同時期に鹿島アントラーズに加入。在籍1年目は出場機会に恵まれなかったが、2017年5月の石井正忠監督解任を機に存在感を徐々に増していくことに。2018シーズンのAFCチャンピオンズリーグ決勝戦(ACL)では機転を効かせたプレーからアシストを記録するなど、チームの主力として見事なパフォーマンスを披露し、クラブ初となるACL制覇に大きく貢献した。今季にはCBにコンバートされ、最終ラインの一角としてまた異なった存在感を放った。

 そんな三竿は2019年12月に自身最高額の市場価値となる180万ユーロ(約2.2億円)を記録。その後は140万ユーロ(約1.7億円)に落ち込む時期もあったが、昨年1月から現在に至るまでは160万ユーロ(約1.9億円)と横ばい状態が続いている。

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