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急上昇中! サッカー選手市場価値アップ額ランキング1~10位【22/23シーズン最新版】

シリーズ:市場価値アップランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:ジュード・ベリンガム(ボルシア・ドルトムント/イングランド代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:2003年6月29日(19歳)
市場価値の増加額:4000万ユーロ(約56億円/50%UP)
市場価値の変動:8000万ユーロ(約112億円)→1億2000万ユーロ(約168億円)
2022/23リーグ戦成績:25試合4得点4アシスト

 19歳とは思えない落ち着きと風格を漂わせているのが、ボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムだ。

 2020年にバーミンガムからドルトムントへ移籍したベリンガムは、すぐにトップチームで出番を得るようになると、順調に成長。同年11月にイングランド史上3番目となる若さの17歳136日でA代表デビューを飾った。

 すぐに定位置を獲得したベリンガムは、この若さで経験豊富な選手に。クラブでも代表でも不動の地位を築き、その期待に押しつぶされるどころか、そのさらに上をいっている印象すらある。

 昨年夏に8000万ユーロ(約112億円)だった価値はいまも右肩上がりで、1億2000万ユーロ(約168億円)まで上昇。年齢を考慮すれば、まだまだ上昇が期待できる。今夏のステップアップが噂されているベリンガム。このまま挫折知らずのキャリアを突き進むのだろうか。

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