2位:エンソ・フェルナンデス(チェルシー/アルゼンチン代表)
生年月日:2001年1月17日(22歳)
市場価値の増加額:7000万ユーロ(約98億円/466.7%UP)
市場価値の変動:1500万ユーロ(約21億円)→8500万ユーロ(約119億円)
2022/23リーグ戦成績(ベンフィカ):17試合1得点5アシスト
2022/23リーグ戦成績(チェルシー):8試合0得点2アシスト
ワールドカップイヤーに大きく飛躍した選手の一人が、エンソ・フェルナンデスだ。アルゼンチン代表のカタールワールドカップ制覇に大きく貢献した22歳は、冬の移籍市場でチェルシーへステップアップした。
もともと高い評価を受けていたエンソ・フェルナンデス。カタールワールドカップでは中盤の底で相手の攻撃の芽を摘み取り、見事な活躍を披露した。
そのパフォーマンスでますますビッグクラブの関心を強めると、この冬にチェルシーから声がかかり、1月に1億2100万ユーロ(約169億円)でベンフィカから移籍。イギリス史上最高額とされる移籍金でビッグクラブに移っている。
カタールワールドカップの最優秀若手選手賞を受賞したエンソ・フェルナンデスは、チェルシーでもすぐにレギュラーポジションを獲得した。これからどこまで価値を高めていくのだろうか。