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急上昇中! サッカー選手市場価値アップ額ランキング1~10位【22/23シーズン最新版】

シリーズ:市場価値アップランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:ランダル・コロ・ムアニ(フランクフルト/フランス代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1998年12月5日(24歳)
市場価値の増加額:4900万ユーロ(約68.6億円/306.3%UP)
市場価値の変動:1600万ユーロ(約22.4億円)→6500万ユーロ(約91億円)
2022/23リーグ戦成績:25試合12得点12アシスト

 フランス代表FWランダル・コロ・ムアニは、フランクフルトの中心選手だ。今季のブンデスリーガでここまで12ゴール12アシストを記録している。

 コロ・ムアニは昨年夏、フランスのナントとの契約が満了してフランクフルトに加入すると、すぐに攻撃の主軸として活躍。市場価値を高めた。昨年9月にフランスA代表デビューを果たしてカタールワールドカップでも1ゴール1アシストを記録し、飛躍のシーズンを過ごしている。

 元フランス代表のティエリ・アンリと比較されることが多いコロ・ムアニ。フランクフルトとの契約は2027年まで残っているが、すでにヨーロッパのビッグクラブが獲得に興味を持っているという噂もある。

 フランクフルトでその価値を示しているコロ・ムアニは、これからもドイツで成長を続けるのか。それともさらなるステップアップが待っているのか。今後の動きに注目が集まる選手の一人だ。

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