3位:ミハイロ・ムドリク(チェルシー/ウクライナ代表)
生年月日:2001年1月5日(22歳)
市場価値の増加額:5100万ユーロ(約71.4億円/566.7%UP)
市場価値の変動:900万ユーロ(約12.6億円)→6000万ユーロ(約84億円)
2022/23リーグ戦成績(シャフタール):12試合7得点6アシスト
2022/23リーグ戦成績(チェルシー):7試合0得点1アシスト
1月の移籍市場でウクライナのシャフタール・ドネツクからチェルシーへ移籍したミハイロ・ムドリクは、驚異的なペースで市場価値を高めている選手だ。
圧倒的なスピードを武器にチャンピオンズリーグで活躍したムドリクには、アーセナルからの関心が早くから伝えられていた。アーセナル行きが繰り返し報じられていた中、チェルシーが大金を投じて一気にシャフタールとの取引をまとめたとされている。移籍金は7000万ユーロ(約98億円)とされているが、今後の活躍次第では最大3000万ユーロ(約42億円)の上乗せがあるようだ。
チェルシー移籍後のムドリクはまだゴールなしと、まだ強烈なインパクトは残していない。それでも、ひとたび加速すると、それだけで観る者を魅了している。チェルシーが大きな期待を寄せて獲得した若手なだけに、今後の活躍に注目だ。