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急上昇中! サッカー選手市場価値アップ額ランキング1~10位【22/23シーズン最新版】

シリーズ:市場価値アップランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:2001年9月5日(21歳)
市場価値の増加額:4500万ユーロ(約63億円/69.2%UP)
市場価値の変動:6500万ユーロ(約91億円)→1億1000万ユーロ(約154億円)
2022/23リーグ戦成績:29試合12得点10アシスト

 ブカヨ・サカはプレミアリーグで首位を走るアーセナルの攻撃をけん引するウインガーだ。その価値は、市場価値にもはっきりと表れている。

 21歳の若さでアーセナルの中心選手であるサカ。すでにアーセナルで公式戦170試合に出ているだけでとてつもないことだが、2021年1月からの1年半は市場価値が6500万ユーロ(約91億円)で横ばいが続いていた。しかし、今季アーセナルがプレミアリーグで首位を走る充実のシーズンを送っていると、それに合わせてサカの価値も上昇。現在は1億1000万ユーロ(約154億円)まで上がっている。

 もちろん、アーセナルが勝っているからというだけではなく、サカ自身の成績が結果につながっているからこそ。今季ここまでリーグ戦29試合に出て、12ゴール10アシストを記録。これは昨季の11ゴール7アシストをすでに上回っていることになる。

 このままアーセナルがプレミアリーグ制覇を果たすようなことになれば、サカの地位はさらに確固たるものになるはずだ。

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