フットボールチャンネル

海外サッカー 11か月前

最悪の暴落は? 22/23シーズン、日本人選手の市場価値ダウン額ランキング1〜10位

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:森岡亮太(シャルルロワ/ベルギー)

シャルルロワに所属する森岡亮太
【写真:Getty Images】


生年月日:1991年4月12日(32歳)
市場価値の減少額:125万ユーロ(約1.7億円/62.5%ダウン)
市場価値の変動:200万ユーロ(約2.8億円)→75万ユーロ(約1億円)
22/23リーグ戦成績:22試合3得点3アシスト

 2017年にワースラント=ベフェレンに加入して以降、森岡亮太はベルギーリーグでのプレーを続けている。名門アンデルレヒトでは不完全燃焼に終わったものの、2019年に加入したシャルルロワでは中心的存在に。昨季はリーグ戦で2桁アシストをマークと文句なしの活躍をみせた。

 しかし、今季は我慢の年に。当初こそ主力だったが、エドワード・スティル監督が解任され、フェリス・マッズが新監督になると序列が低下。怪我の影響もあり、年明けはリーグ戦の先発出場が1度もなかった。現地メディアは、森岡が出場機会を求め、4年間を過ごしたシャルルロワを離れるのではと指摘している。

 そうしたクラブでの苦境により、この1年間で市場価値は大きく変動。200万ユーロ(約2.8億円)から一気に75万ユーロ(約1億円)まで下落している。62.5%という減少率は、このランキングの1〜10位の中で最も高い数字となった。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

KANZENからのお知らせ

scroll top