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Jリーグ 11か月前

まさに希望! 大怪我から復活した日本人10人。絶望の淵から帰ってきた勇気と努力の男たち

シリーズ:大怪我から復活した日本人 text by 編集部 photo by Getty Images

北嶋秀朗

柏レイソルに在籍した北嶋秀朗
【写真:Getty Images】


生年月日:1978年5月23日
主な在籍クラブ:柏レイソル、清水エスパルス、ロアッソ熊本

 柏レイソルで愛された北嶋秀朗は2000シーズンにリーグ戦で18得点を挙げ、同年のアジアカップでは日本代表デビューを果たして、同大会の優勝メンバーとなった。しかし、選手としてのキャリアは決して順風満帆ではない。17年間のプロ生活で8度、膝の手術を受けたという。

 清水エスパルスに在籍していた2005年は序盤に右膝、それが治ったら左膝を痛めてしまい、リーグ戦の出場はキャリアワーストの3試合に留まった。翌年に柏に復帰してJ1昇格に導いたが、07年、08年も膝の怪我に悩まされ、リーグ戦の得点数は2年連続でわずか1に留まった。

 しかし、北嶋の努力は報われる。J2に降格した2010シーズン、終盤だけで4得点をマークしてJ1昇格に導くと、翌シーズンはキャリア2番目となる9得点を挙げてチームはJ1優勝を果たす。プロ生活17年の多くは怪我との戦いだったが、その戦う姿は今も多くのサポーターの脳裏に焼き付いているはずだ。

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