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首位神戸はアウェイで川崎フロンターレと対戦

　明治安田生命J1リーグ第23節は、12日19時キックオフで4試合が行われた。7位川崎フロンターレはホームで首位ヴィッセル神戸と対戦、8位アビスパ福岡は16位横浜FCを、11位FC東京は15位京都サンガFC、17位柏レイソルは6位セレッソ大阪を迎えた。

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　川崎対神戸は、39分に神戸FW大迫勇也が左からのFKを直接決め、神戸が先制する。後半はお互い得点シーンがなく試合終了。首位神戸がアウェイで川崎を1点差で破った。

　横浜FCと対戦した福岡は2分、プレスを掛けてボールを奪取すると前寛之がスルーパスを供給。これを受けた佐藤凌我が落ち着いてゴールを決めた。48分にも佐藤がゴールを決めて2点差とした。福岡はそのまま2点差で横浜FCを下し、ホームゲームで勝利を収めた。

　FC東京対京都は、36分にFW渡邊凌磨のゴールでFC東京が先制。58分にはFC東京DF長友佑都がこぼれ球を収めると相手ペナルティエリアへパスを出す。エンリケ・トレヴィザンが頭でそれを落とすと、MF東慶悟が反応し得点を決めた。試合はホームFC東京が2点差を守りきり、勝ち点3を手にした。

　柏対セレッソは、ホームチームが先制する。4分にFWマテウス・サヴィオが縦パスを送ると、FW山田康太が受けてドリブルで運び、MF戸嶋祥郎につなぐ。戸嶋がペナルティエリア中央から放ったシュートがゴール左に決まった。その後は80分以上スコアが動かなかったが、96分にセレッソが土壇場で同点ゴール。アウェイで貴重な勝ち点を1を獲得した。