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【J1第4節まとめ】横浜F・マリノス、10人対10人の試合を制して勝利!湘南ベルマーレ対浦和レッズは4-4のドロー決着

text by 編集部 photo by Getty Images

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Jリーグ第4節
【写真:Getty Images】



横浜F・マリノスと湘南ベルマーレが撃ち合いを制す


 2024明治安田J1リーグ第4節の3試合が17日に各会場で行われた。横浜F・マリノスはアウェイで京都サンガF.C.と対戦。両チーム1人ずつ退場者を出した試合では、横浜FMが勝利を収めている。今回は、17日に行われたJ1リーグの全試合の結果を紹介する。


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 14時キックオフで行われた京都対横浜FMの一戦は、開始5分にアンデルソン・ロペスが先制ゴール。8分にアピアタウィア久が植中朝日をペナルティエリア手前で倒してしまい、決定機阻止で一発退場となる。1人多い状況となった横浜FMは、ロペスが追加点を奪った。

 しかし、数的不利の京都が前半アディショナルタイム(AT)に佐藤響と川崎颯太が立て続けにゴールを奪って同点に追いつく展開に。それでも、53分にロペスがこの日2点目のゴールで横浜FMが勝ち越しに成功する。64分、ポープ・ウィリアムが決定機阻止で一発退場。これで10人対10人の戦いとなったが、その後両チームに得点は生まれず、3-2で終了した。

 15時キックオフで行われた鹿島アントラーズ対川崎フロンターレの試合は、36分にマルシーニョのゴールで川崎Fが先制に成功する。後半開始早々の47分、鹿島がチャヴリッチのゴールで同点に追いつくと、続く50分に鈴木優磨のゴールで逆転に成功。同点に追いつきたい川崎Fは、75分にマルシーニョがこの日2枚目のイエローカードで退場処分となってしまう。その後、川崎Fは追いつくことができず、このまま終了し、鹿島が2-1の勝利となった。

 15時開始のもう1試合は、浦和レッズが湘南ベルマーレとアウェイで対戦。10分に興梠慎三のゴールで浦和が先制するも、23分にルキアンのゴールで湘南が同点。その後、鈴木章斗の2ゴールで湘南が2点のリードとするも、55分に松尾佑介、65分に前田直輝がゴールを決めて、浦和が再び同点に追いつく。

 それでも、74分にルキアンがこの日2点目を奪い、湘南がまたも勝ち越し。だが、試合はこれで終わらず。82分にサミュエル・グスタフソンのゴールが決まって、みたび同点に。試合はこのまま終了し、壮絶な撃ち合いとなった試合は4-4のドロー決着となった。

 17日に行われたJ1の全試合の結果は以下の通り。

京都 2-3 横浜FM
鹿島 2-1 川崎F
湘南 4-4 浦和

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【了】

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