中田英寿、中村俊輔、本田圭祐、長友佑都、香川真司…あの時代、誰と定位置を争い世界に名を轟かせたのか? その激闘の記録【編集部フォーカス】

平成が間もなく終わろうとしている。この約30年の間に日本サッカーは劇的な進歩を遂げた。多くの選手が海外移籍を果たし、一人ひとりのたゆまぬ努力が日本サッカーのレベルを押し上げていった。今回フットボールチャンネルでは、海外組を5人ピックアップ。彼らはどんなライバルと遭遇し、ポジション争いを繰り広げたのだろうか。

2019年03月28日(Thu)10時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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香川真司(2010/11シーズン)

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ドルトムント時代の香川真司【写真:Getty Images】

MF:香川真司
生年月日:1989年3月17日
10/11シーズン所属クラブ:ドルトムント(ドイツ)
当時のライバル:モハメド・ジダン

 サポートメンバーという立場で南アフリカワールドカップに帯同した直後、当時21歳だった香川真司はドイツの名門・ドルトムントへ移籍することとなった。

 すでに未来の日本代表エースと期待されていたが、海外挑戦は初めて。ドルトムントは格安で香川を獲得しており、即戦力というよりしっかり育てる意図が感じられた。しかし、香川は周囲の予想をいい意味で裏切り、いきなり頭角を現す。

 09/10シーズンは主力だったエジプト代表MFモハメド・ジダンが、そのシーズンの終盤に十字靭帯破裂の大怪我を負い、長期離脱してしまう。すると、10/11シーズンに加入した香川が一気にポジションを奪取したのだ。香川自身も11年のAFCアジアカップで中足骨骨折のため後半戦は離脱したが、前半戦の大活躍で居場所を掴んだのだった。

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