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まるで大人と子供!? 世界10ヶ国リーグの最高&最低身長差ランキング【再掲】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

4位:セリエA(イタリア)

インシーニェ
ナポリのロレンツォ・インシーニェ(左)とトリノのヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(左、写真はセルビアU-21代表時代のもの)【写真:Getty Images】

最高身長:ヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(202cm/GK/トリノ)
最低身長:ロレンツォ・インシーニェ(163/FW/ナポリ)

身長差:39cm

 ラツィオでブレイク中のセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチを兄に持つヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチがイタリア1部リーグで最も身長の高い選手だった。兄弟揃って身長190cmオーバーである。弟はまだカップ戦要員でリーグ戦の出場はないが、セルビア代表の将来を担うと期待される。兄弟揃ってA代表のピッチに立つ日もそう遠くないかもしれない。

 ロレンツォ・インシーニェはリーグ内で最も小柄だが、大きな結果を残してきた。言わずと知れたリーグ屈指のアタッカーで、イタリア代表でも主力級。ドリブル突破、ラストパス、フィニッシュのどれをとっても質が高く、身長が低くても生きる術はあると証明し続けている。

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