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Jリーグ 3年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング36~50位。数々の欧州経験者たちがランクイン

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

41位〜39位

エヴェラウド
【写真:Getty Images】

41位:エヴェラウド(FW/鹿島アントラーズ)
生年月日:1991年7月5日(29歳)
市場価値:120万ユーロ(約1億4400万円)
今季リーグ戦成績:33試合出場/18得点4アシスト

 来日1年目の今季、リーグ戦18得点でオルンガに次ぐ得点ランキング2位につけた。右足放たれるシュートの音が他の選手とは明らかに違う。最前線でも左サイドでも豪快な突破から右足を振り抜き、ゴールネットを破らんばかりの強烈な一撃をなんども突き刺した。そしてヘディングもべらぼうに強く、献身性も兼ね備えた超優良外国籍FWだ。

40位:犬飼智也(DF/鹿島アントラーズ)
生年月日:1993年5月12日(27歳)
市場価値:120万ユーロ(約1億4400万円)
今季リーグ戦成績:31試合出場/2得点0アシスト

 名門・鹿島アントラーズのディフェンスリーダーとして、ついにひと皮剥けたか。リーグ戦でピッチに立った31試合全てがフル出場で、常に「そこにいる安心感」があった。町田浩樹や関川郁万も大きく成長したのも、ディフェンスラインを犬飼が引っ張ったからこそだろう。

39位:杉本健勇(FW/浦和レッズ)
生年月日:1992年11月18日(28歳)
市場価値:120万ユーロ(約1億4400万円)
今季リーグ戦成績:33試合出場/2得点0アシスト

 浦和レッズ加入2年目の今季も期待には応えられなかった。若手時代から有望株として高く評価されながら、リーグ戦22得点を記録した2017年を境に成績は大きく下降。満足に出場機会を得られず、決定機も逃し続けて今季は2得点。先発出場が11試合にとどまったのも致し方なしか。

【次ページ】38位〜36位

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