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マリノスが連勝、サガン鳥栖は4戦無失点もドロー。川崎フロンターレと名古屋グランパスが全勝継続【J1第4節まとめ】

text by 編集部

Jリーグ
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 明治安田生命J1リーグ第4節の試合が13日、14日に各地で開催された。14日日曜日には3試合が行われている。

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 13時キックオフの横浜F・マリノス対浦和レッズ戦は開始3分、仲川輝人のクロスに前田大然が滑り込んで横浜FMが先制。26分にも仲川が胸で落としたボールから再び前田が蹴り込んだ。これで前田は今季5得点とし、得点ランキングでもセレッソ大阪の大久保嘉人と並んで首位に立っている。

 後半には横浜FMのJ1通算1500点目となるメモリアルゴールを小池龍太が決めて3-0。横浜FMが快勝で2連勝を飾った。

 開幕から無失点での3連勝を収めていたサガン鳥栖はアウェイで清水エスパルスと対戦。今節も4試合連続の完封には成功したが、GK権田修一の好守などに阻まれてゴールは奪えず0-0のドローに終わっている。

 今節最後の試合となった大分トリニータ対FC東京戦は前半に渡辺凌磨がヘディングでJ1初ゴールを決めてFC東京が先制。だが後半には大分が町田也真人のゴールで同点とし、1-1の引き分けとなった。

 13日土曜日に行われた試合では、首位の川崎フロンターレが柏レイソルを1-0で下して開幕5連勝。名古屋グランパスもヴィッセル神戸を1-0で破って開幕4連勝を飾った。セレッソ大阪は大久保の今季5点目などで横浜FCに4-1の勝利を収めている。

 アビスパ福岡は徳島ヴォルティスとの昇格組対決に2-1の逆転勝利を収めて昇格後初勝利。湘南ベルマーレもベガルタ仙台との未勝利対決を3-1で制して今季初白星を挙げた。鹿島アントラーズは19歳MF荒木遼太郎が3試合連続の今季4点目を挙げたが、サンフレッチェ広島と1-1のドローに終わった。

 13日に予定されていた北海道コンサドーレ札幌対ガンバ大阪戦は新型コロナウイルスの影響により中止されている。5試合を消化した川崎Fと4試合の名古屋が全勝で1位と2位に位置し、無失点・無敗の鳥栖が3位。下位では横浜FCが開幕4連敗で最下位に沈んでいる。

▽J1第4節
札幌 – G大阪(中止)
徳島 1-2 福岡
横浜FC 1-4 C大阪
鹿島 1-1 広島
湘南 3-1 仙台
川崎F 1-0 柏
神戸 0-1 名古屋
横浜FM 3-0 浦和
清水 0-0 鳥栖
大分 1-1 FC東京

【了】

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