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最高額の日本人は誰だ? サッカー選手市場価値ランキング66~70位。わずか2年で”6億円”もダウンした現役日本代表選手とは…?【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

66位:Jリーグを代表するCB

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【写真:Getty Images】



DF:森重真人(元日本代表/FC東京)
生年月日:1987年5月21日(34歳)
市場価格:100万ユーロ(約1.2億円)
2020リーグ戦成績:28試合1得点1アシスト

 中学生の時にサンフレッチェ広島ジュニアユースに入団した森重真人だが、トップチームに昇格することはできず。広島皆実高校を経て2006年に大分トリニータに入団した。入団当時はボランチの選手だったが、当時のシャムスカ監督によりCBにコンバートされた。大分では2008年にはナビスコカップを制し、リーグ戦では最小失点の守備の要として堅守を築いた。

 大分がJ2へと降格したことに伴い2010年にFC東京へと移籍。2013年からは4シーズン連続でJリーグベストイレブンに選出されており、Jリーグ屈指のCBと評価を高めた。アルベルト・ザッケローニが日本代表監督を務めていた2013年にA代表デビュー。ハビエル・アギーレ、ヴァイッド・ハリルホジッチ体制でも主力選手としてプレーした。

 日本代表で主力選手としてプレーしていた2017年に200万ユーロ(約2.4億円)に到達。その後はケガや新型コロナウイルスの影響で下降気味ではあるが、現在もFC東京の主力選手としてプレーしていることもあり、34歳という年齢の割には大幅な下落となっていない
【了】

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