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Jリーグ 1年前

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:川崎フロンターレ


【写真:Getty Images】


監督:鬼木達
2022リーグ戦成績:2位(20勝6分8敗)
総市場価値:1858万ユーロ(約22.3億円)
最高額選手:山根視来

 Jリーグクラブ市場価値ランキングの3位に入ったのは、鬼木達監督の元でタイトル争いの常連となっている川崎フロンターレだ。34人のスカッドで総市場価値は1858万ユーロ(約22.3億円)。平均市場価値は54万6000ユーロ(約6500万円)となっている。

 100万ユーロ(約1.2億円)以上の金額を誇る選手は、王者の横浜F・マリノスより多い7人。最高額は山根視来で170万ユーロ(約2億円)。以降、レアンドロ・ダミアン(130万ユーロ=約1.6億円)、チャナティップ・ソングラシン、脇坂泰斗(それぞれ120万ユーロ=約1.4億円)、ジェジエウ、マルシーニョ、橘田健人(それぞれ100万ユーロ=約1.2億円)と続いている。

 無冠に終わった昨季、川崎Fは新戦力や若手の台頭が乏しかった。クラブ内市場価値ランキング・トップ10のほとんどを30代や30代手前の選手が占めていることも、それを証明していると言っていいだろう。迎えた2023シーズン、タイトル奪還を目指すならば、宮代大聖や遠野大弥らの覚醒は必須だ。

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