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Jリーグ 1年前

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:京都サンガF.C.


【写真:Getty Images】


監督:曺貴裁
2022リーグ戦成績:16位(8勝12分14敗)
総市場価値:1525万ユーロ(約18.3億円)
最高額選手:平戸太貴、パウリーニョ

 京都サンガF.C.は2021シーズンに12年ぶりのJ1復帰を決めた。昇格1年目だった昨季は16位に終わったものの、ロアッソ熊本との参入プレーオフ決定戦の末にJ1残留を掴み取っている。もはやチャレンジャーではなくなった2023シーズンは、果たしてどのような結果を残すだろうか。

 市場価値だけをみれば、残留争いに相応しくないチームであることは明らかだ。スカッドの人数が37人で他クラブより若干多いとはいえ、総市場価値1525万ユーロ(約18.3億円)はJリーグ全体8番目に高い金額である。10万ユーロ(約1200万円)を下回ったのは、2種登録選手を含めて7人のみとなっている。

 クラブ内最高額は平戸太貴とパウリーニョの2人で、それぞれ100万ユーロ(約1.2億円)となっている。22歳の若き10番である福岡慎平とクラブ史上最年少主将を任されたパリ五輪(パリ・オリンピック)世代の川崎颯太はともに90万ユーロ(約1.1億円)であり、100万ユーロ超えまであと一歩のところまで迫っている。

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