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Jリーグ 1年前

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:鹿島アントラーズ


【写真:Getty Images】


監督:岩政大樹
2022リーグ戦成績:4位(13勝13分8敗)
総市場価値:1880万ユーロ(約22.6億円)
最高額選手:鈴木優磨

 数々のタイトルを手にしてきた日本屈指の名門、鹿島アントラーズだが、近年は横浜F・マリノスや川崎フロンターレに遅れをとっている。昨季も終盤戦に失速し、早い段階で優勝争いからの離脱を強いられた。クラブのレジェンドである岩政大樹監督の元でスタートさせた2023シーズンは、どのような結果を残すだろうか。

 そんな鹿島は、Jリーグで2位となる1880万ユーロ(約22.6億円)の総市場価値を誇っている。特筆すべきはスカッドの若さであり、平均年齢24.8歳はこのランキングにおけるトップ10の中で最も若い。クラブ内の市場価値を高い順に並べても、荒木遼太郎(80万ユーロ=約9600万円)や佐野海舟(75万ユーロ=約9000万円)ら若手が上位に絡んでいる。

 100万ユーロ(約1.2億円)以上の金額をもつのは5人と意外にも少ない。現在鹿島で最も価値があるのは鈴木優磨で、他の選手より一つ飛び抜けた200万ユーロ(約2.4億円)となっている。これはJリーグ全体でみてもアレクサンダー・ショルツに次いで2番目に高い金額である。

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