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Jリーグ 1年前

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:浦和レッズ


【写真:Getty Images】


監督:マチェイ・スコルジャ
2022リーグ戦成績:9位(10勝15分9敗)
総市場価値:2038万ユーロ(約24.4億円)
最高額選手:アレクサンダー・ショルツ

 2021シーズンの天皇杯を制し、スーパーカップでも川崎フロンターレに完勝するなど、2022シーズン開幕前の浦和レッズに対する期待感は大きかった。ところが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でこそ決勝に進んだものの、リーグ戦は不安定で、優勝争いとは程遠い9位でフィニッシュ。同シーズンでリカルド・ロドリゲス監督は退任し、今季からはマチェイ・スコルジャ監督の元で再スタートを切った。

 そんな浦和は、総市場価値でJリーグトップに立っている。金額は2038万ユーロ(約24.4億円)で、2000万ユーロをオーバーしたのは浦和の1チームのみとなっている。スカッドの人数は今回のランキング・トップ10の中で最少となる30人であり、いかに価値の高い選手が揃っているかわかるだろう。

 100万ユーロ(約1.2億円)を超えているのは5人で、全員が28歳以上だ。最も市場価値が高いのはアレクサンダー・ショルツで220万ユーロ(約2.6億円)。これは全体で見てもトップの金額である。今のところベテランの存在感が強いスカッドとなっているが、伊藤敦樹(850万ユーロ=約1億円)や明本考浩(80万ユーロ=約9600万円)らがさらに伸びてくると期待したい。

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【了】

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