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日本代表 9か月前

14年ブラジルW杯、サッカー日本代表市場価値ランキング1~10位。当時のスター選手はいくら?

2位:香川真司(背番号10)

ブラジルワールドカップに出場した香川真司
【写真:Getty Images】


生年月日:1989年3月17日
日本代表成績:97試合31得点20アシスト
ブラジルワールドカップ成績:3試合0得点0アシスト
市場価値:1700万ユーロ(約23億8000万円)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

 自身初のワールドカップ出場となったブラジルW杯で香川真司は10番を背負ったが、周囲の期待に応えるパフォーマンスを見せることができなかった。

 グループリーグ第1節のコートジボワール代表戦ではパスミスやボールロストを繰り返し、さらにシュート「0」で終了。ほとんど何もできずに86分にピッチを退くと、第2節のギリシャ代表戦ではスタメンから外されてしまい、57分から途中出場するも2試合連続でシュートを撃てずに終わってしまった。

 グループリーグ突破のために勝利が必須となった第3節のコロンビア代表戦では、チーム最多となる6本のシュートを放ち、さらに最多タイとなる4本のキーパスを送るなど奮闘したが、決定的な仕事をすることはできず。残念なパフォーマンスのままブラジルW杯を終えることになってしまった香川の市場価値は、同大会後に約3億円下落して1500万ユーロ(約21億円)となった。(試合データは『Sofascore』を参照)

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