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SNSでもクラブの顔として活躍するJリーグマスコットたち。今回はX(旧Twitter)のフォロワー数に注目し、全マスコットからトップ10をランキング形式で紹介。それぞれの人気の背景や個性にも迫る。※同一クラブに複数いる場合はフォロワー数上位を選出。フォロワー数は4月19日時点。
10位:ヴァンフォーレ甲府

【写真:Getty Images】
マスコット:ヴァンくん
Xフォロワー数:1万7,838人
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ヴァンフォーレ甲府のマスコット「ヴァンくん」は、X(旧Twitter)で1万7,838人のフォロワーを持ち、Jリーグマスコットフォロワー数ランキングで10位にランクインした。サポーターからは、個性派キャラクターとして、長年親しまれている存在だ。
ヴァンくんは、山梨県に縁の深い日本犬である甲斐犬をモチーフに、2006年に誕生。2009年には相方の「フォーレちゃん」も登場し、スタジアムやイベントでは仲の良いコンビとして活躍している。
ヴァンくんといえば、体を張って笑いを取りに行くスタイルで知られており、ユニフォームを脱いでパンツ一枚で登場するのは珍しくなく、「もはやパンツがユニフォーム」という声もあるほど。2024年には、そのパンツに「ウインズ石和」のロゴが掲出されるという異例の展開も見せた。
また、マスコット同士の交流にも積極的で、特に川崎フロンターレの「ふろん太」とは“心友”として知られる仲。再会のたびにじゃれ合う姿はファンの間で「癒やし」として定番のコンテンツとなっている。
とはいえ、ふざけてばかりではない。イベントや地域活動では場に応じた振る舞いを見せ、TPOをわきまえた対応で信頼を集めている。笑いも真面目もこなすバランス感覚こそが、ヴァンくんが多くの人に愛される理由なのだろう。