1位:川崎フロンターレ

【写真:Getty Images】
マスコット:ふろん太
Xフォロワー数:145,236人
Jリーグクラブのマスコットで最もX(旧Twitter)のフォロワー数が多いのは、川崎フロンターレの「ふろん太」だ。14万5,236人を誇り、2位以下を大きく引き離している。
イルカをモチーフにしたふろん太は1999年3月14日生まれ。「U等々力でみんなと一緒に応援する」「SNSでフロンターレの名を広める」を目標に活動している。。実際にXでの発信は非常にマメで、“働き者マスコット”の代表格として知られている。
選手の加入や契約更新時などに使われる「約束の時間になった」、退団時などには「約束の時間になってしまった」といった投稿が定番化。クラブ公式とは異なる、柔らかくも伝わるスタイルがファンの心をつかんでいる。
イベント告知から日常のつぶやきまで幅広く、時にはスタッフの裏話をほのめかすなど、ふろん太の投稿は見逃せない情報源だ。
川崎には他にも、「ワルンタ」と「カブレラ」という個性豊かなマスコットが存在する。ワルンタはふろん太と同じ誕生日だが、表舞台にはほとんど登場せず、SNSもほぼ無活動の“気だるげ系”。それでも2023年のJリーグマスコット総選挙で2位に輝くなど高い人気を誇る。2014年登場のカブレラも約5万4,000人のフォロワーを持つ。
マスコットたちの発信力が、川崎フロンターレのSNS戦略の強さを象徴している。
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